歌『ちいさなもりのおおきなき』
おつかれさまです、総村悠司です。
今日は歌『ちいさなもりのおおきなき』についてです。
一時期、自動車で長距離を往復する機会があったのですが、その際の道中にとても大きな木があったのです。
当初は「大きな木だなぁ」くらいにしか思っていなかったですが、それがあるとき急に無くなってしまったのでした。
無くなったから違和感を抱いて、気づいたんですね。
それでも、わざわざ降りてどういうことか確かめようとか、Webで調べてみようといった動機はなぜか起きず、ただメロディーと付帯する詞につながりました。
今回、ブログの記事を書くにあたり、Google Map等で調べてみたところ、
石岡の一里塚(http://www.city.ishioka.lg.jp/page/page001410.html)だということが分かりました。
平成14年の7月に台風の影響で倒壊してしまったとのことで、年月もおおよそ一致しますので、間違いないですね。
歌詞に含めた意匠としては「自然は、人が思っている以上に大きな存在だ」というものです。
自然災害の脅威や、自然に再び戻っていく太古の遺跡を見る度に、人の小ささと自然の大きさを感じさせられます。
でも、本質は、人がそもそも自然の中の一部であるということ。
それを忘れないでいたいのです。
ニコニコ動画に投稿した際、たまたま特集に組み込まれたおかげで、
他の歌よりも多くの人の耳に届いた結果になりました。ありがたいことです。
■Message for foreign friends
I think that Concept of "Trying to cherish the natural" is important.
In this song, I wanted a close-up of the aspects of "Nature has a strong vitality and tolerance than humans think".
I composed the melody and arrangement as simple as possible, because I wanted this song to such representation as nursery rhyme.
■作品ナンバー
80
■NexTone管理番号
N00088841
■Floatin' POPs収録順
2曲目
■作曲日
2002/09/11
■編曲日
2002/09/12
(歌詞とコード譜は、歌詞・コード譜紹介ページをご参照お願いします。)
■リンク(Amazonさん)
■無料試聴リンク(iTunesStoreさん)
■ニコニコ動画に投稿したページ
以上、今後ともよろしくお願いします。